それについて3時間
職場の元同僚(今年の頭に退職した)人と飲んできました
その人のことは本当に好きで、慕ってて
今の職場にいようと決めたときにその人の言葉に背中を押してもらったからっていうのもあって、だからこそ辞めるってなったときはすこし裏切られたようなちょっと置いてけぼりみたいな悲しいさみしい気持ちにもなったけど、今はそれもなくなっていて、そういうものだったな、彼女の人生だしなと思っていて
なんでもあけすけにプライベートから人生から仕事がらみのことまで、話せる人だけれど、だからこそ仕事外でしょっちゅう会って語り合うって感じでもない、いい距離を保ち続けてた
職場がかわった今もそれは変わらずで、数ヶ月に1回くらい飲みに行くくらいの間柄のままで
でも今日はの様子を見てたら誘わずにはいられなかったなあ
会ってよかった、話せてよかった
むしろわたしがそう思えるくらい、たぶんひとりぼっちになっちゃいけない状況だったと思った
他人同士でも、人生重なり合う点があってそうだよねって共感しあえるところがあるよね
彼女のつらさやしんどい気持ちを、少しでも吐き出させてあげられたならいい
とてもいい人で、誰の目から見てもいい人で、尊敬できる人なんだよ
だから、健やかにしあわせになってほしい
会話の途中でチャットモンチーの歌詞について思い出して、2009年のアルバムの「告白」に収録されてるある曲ついて少し話した
もちろん自分ひとりで消化できることもあるけれど、人の目に触れたほうがいいときもある、感情の形の話
どうやら彼女はその性格もあってひとりで消化しがちのようだから、たまには誰かの目に触れて、それが形になって相手にちゃんと伝わるといいなと思った
彼女のような、普段しっかりとがんばってしまう人こそ、誰か、その立ち位置の人に優しくうけとめてもらえるといいと思う、どうか
「涙について」