今のところ書店員の日記

書きおこしてみたい、考えたこと思ったこと

時の流れは、

はやいですね

 

 

大学に入学し、1年生、すなわち18歳の時に出会った同級生であり、ゼミの同期でもある友人の結婚パーティーに行って来ました

 

友人なのは新婦の方

これまで高校の友人や親戚の式は何度かありましたが、大学時代の友人の結婚式(と言ってもお披露目会に近い形式)に参加するのは初めてでした

新郎新婦の真心がこもった本当に素敵な会でした

いつも笑顔がとびきりかわいい彼女ですが、今日はいつにも増して綺麗でかわいらしくて、幸せそうで

明るくて、誰にでも公平に接する裏表のない性格で、しっかり者で、負けず嫌いで、努力家で、少し不器用で素直じゃないところのある彼女を受け止め、そばで温かく見守る新郎さんも、ああこんな人となら友人はきっと幸せになれるだろうなと思いました

 

あの頃まだ10代だったわたしたちも、20代の折り返しを迎えて、もういい大人です

結婚や出産や転職などなど、あらゆる人生の岐路に立つことが増えて来ました

彼女は素敵な旦那さんとふたりで生きる道の第一歩を踏み出し、これから文字通り、病める時も健やかなる時も、支え合い慈しみあっていく

なんだかいろんなことを考えて、じんわりして、そして彼女がとても幸せそうで、これからもずっとずっと末長く幸せでいてほしくて、思わず涙がこみ上げてきました

友人の結婚式で泣いたのは、はじめてです

彼女だったからこそ、かもしれません

 

 

今は持って行った一眼レフカメラで撮った写真の編集をしています

こうして見返してみると、白いウエディングドレス姿の新婦やさわやかなタキシードの新郎、華やかな出席者の様子も相まってなんだか夢物語みたいに見えてきます

でも彼女たちは、今日からもう夫婦としての毎日を歩み始めているわけで、それはこれから先もずっとずっと続いていく、人生なわけで

 

 

生きるって、それだけですごいな、と思うのでした

渋谷より

今日は渋谷でレバ刺しなどを食べました

同行者がレバ刺しが食べたいと言っていて、もちろん2012年7月から生の牛レバーの提供は禁止されたわけで

今はあらゆる形で加熱処理されたものが牛レバ刺し的存在として出回っています

前回、前々回とお店探しをしてもらっていたので、今回はわたしがお店を探しまして、インターネットを駆使して牛レバ刺しの提供をしている店を探し出し、今日満を辞して食してまいりました

 

とろーんと味より先に舌の上に柔らかな食感が伝わってきまして、後からレバーの濃厚な味がふわーんと広がってくるのですね

初レバ刺しだったのもあり、はじめはなんだか未知との遭遇的な感じでしたが、だんだんとおいしさが染み渡ってきて、なんだか感動でした

 

やっちまった

こんな仕事でやっちまった日には、ちゃんと反省して、ちゃんと今後は同じ過ちのないよう自分を律したら、あとは必要以上に考えすぎないのがいいと思ってます

 

去年の今頃は、こんな風に過ごしてるなんて思っても見なかったけど、時間は着実に流れていくし、周りも自分も少なからず変わっていく

いろんな人と出会ったり、別れたりする

そしてこれからもいろんなことがある

でも今までやってこれたんたから、これからもきっと大丈夫

あれこれ考えちゃうことも、失敗することも、悲しいこともあるかも知れないけど、きっと大丈夫

 

さ、考えるのはこの辺にして、おもしろいテレビなどを見ながら今日はとっとと寝ます

明日は、明後日の友人の結婚式に向けて、あれこれ準備が忙しいね

 

チョコミント後日譚

あの、先日書いたチョコミントについての記事の最後で、ミニストップのショコラミントプリンを食べると書きまして

食べまして

食べまして、、

 

なかなかパンチの効いた一品でした

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いやーミントミント、スースースースー

ちょっとこれは、ガチミントフレーバー過ぎたのかもしれません

上のグリーンの部分だけ食べると、もうスースーがすごくて、確かに同僚の言うように歯磨き粉感が否めませんでした

救いとなるのが、2層構造の下の部分のチョコムース

これがあるからスースーがチョコのまろやかな甘みで緩和されて、チョコミントとして成立する、という印象を受けました

 

今日チョコミント好きの同僚に真っ先に感想を伝えようと思っていたのですがすっかり忘れて普通にバックヤードで何人かで仕事をしていると、別の同僚に「そういえばあのプリン食べたの?」と聞かれ、あっ!と思い出して思わず「めちゃ歯磨き粉でした!」と大きめの声で言ったら、その場にいたみんなにそんなに?と笑われました

でもそんなにすごいって言うなら食べて見たくなるね、なんて話をして、忙しかった今日1日の中で、ほんのすこし和やかになれた時間だったので、歯磨き粉味のプリンも悪くはないなと思いました

チョコミント

ここ数ヶ月、同僚とチョコミント製品を追いまくっています

 

今年はチョコミント製品がいつになくたくさん発売されていて、TBSのマツコの知らない世界でも特集されていましたし、世の中的にもブームなのだと思われます

世の中的にもなんて書くと、まるでブームが始まる前からの根っからのチョコミント好きのように思われてしまいそうですが、同僚もわたしも全くもってそうであるとしか言いようがありません

わたしは歯磨き粉の味はきらいなのに、チョコミントの味は大好きという変な味覚的嗜好を発揮するくらいにはチョコミントが好きですし、同僚も似たような具合です

 

さて、そんな愛すべきチョコミントフレーバーの製品たちですが、やはり当たり外れはあるなあというのがわたしと同僚の所見です

今の所、不動の地位を築いているのはやはり

「パスコのチョコミント蒸しケーキ」

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これは本当にバランスの取れたチョコミントフレーバーで、ほんのりとしたミントの風味とスースー感が蒸しケーキとしての味を損なわない程度に再現されていて、かつチョコチップの甘みがアクセントとして邪魔にならない配合で、そのままはもちろん、冷やすとなお美味しいという最強の商品なのです

もうあちこちで紹介されていますし、一時期どこに行っても品切れになったくらいの人気商品でした

もうパスコの公式HPの商品一覧に記載がないので、今年の販売は終わってしまったのかなあ

通年で販売してほしい限りです

 

あとはこれも話題になっていましたが、最近発売された

セブンイレブンのもちとろチョコミント

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こちらは、なんというかはじめの一口はちょっと衝撃的な感覚でクリームのふわとろ感と求肥のもちもち感が、チョコミントの味とマリアージュしている!ということに少し驚くのですが、二口目からはしっかりとチョコミント味の生菓子としての美味しさがちゃんと伝わってきて、なかなか新しい存在だなあと思いました

一度食べたらなかなか忘れられない商品です

 

他にもサーティワンのアイスクリーム(おいしいに決まってる)や、BAGELBAGELのベーグル(これはちょっとミントのフレーバーがいまいち)、ファミマのフラッペ(とても爽やかで美味しかったけれどすぐに販売終了してしまいました)や市販のあらゆるチョコミント味のアイスやチョコレートやドリンクなどなど散々試してきました

 

そして今日は同僚が先日一足先に見つけて食べて「完全に歯磨き粉味、ひどい味」とディスりまくっていた「ミニストップのショコラミントプリン」を買ってまいりまして、これから実食しようと思っています

割と同僚はチョコミント製品に対してシビアな評価を下している方だとは思いますが、ここまでひどい感想を述べていたのは初めてなので、一周回ってなんだか楽しみな自分がいます

後日感想を書きたいなあ

 

わたしの方が

手が大きかった、ということがよくあります

もちろん比較対照は男性です

女の子なんて大抵わたしより手が小さいのです

 

背丈も足のサイズもそれほど大きい方というわけではないのに、手だけは大きいです

つかみ取りし放題です、ピアノは難解な和音も簡単に抑えられますし、バスケットボールもつかみまくりです(嘘です)

男性と手の大きさを比べて大きかったとき、なんだか勝利の喜びのような、変な満足感さえ得ています

 

仕事柄かなり酷使しているので、傷だらけだったりもしますが、なかなか気に入っているこの左右の手

この手でこれから何を掴んでやろうか、とあれこれ企む毎日です